第2章 失禁
僕は佳南ちゃんのことが大好きだ。彼女から攻められるのはとても気持ちがいいし、自分が自分じゃなくなる感覚がする。だから、今日もお願いすることにした______________
「……え?セックスの時に失禁がしたい?」
その返事に、僕はこくこくと頷く。
「佳南ちゃんが良ければ、だけど…」
後片付けとか大変だし嫌ならいいんだけど…と付け足す。けれど、彼女はすぐに快諾してくれた。快諾?かどうかは分からないけれど…
「…今さら言うのも何だけど、あなたのそういう姿、見てみたかったし…いいよ、シよ?」