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転生したら最強の魔界人になっていた
第1章 現代
「のりこおはよー!」
「おはよー!」
私のモーニングルーティンは家族の挨拶から始まる
「早く食べちゃいなさいよ」
「はーい」
だるそうに返事をする
「大輝もほら、早くしなさい!」
「分かってるよー」
元気いっぱいのお母さんに、ちょっと小生意気な弟
「じゃあ、行ってくる」
物静かなお父さん。
「お父さん!行ってらっしゃっい」
お母さんが玄関で見送り
「「行ってらっしゃーい」」
私達もご飯食べながらみおくる、これは極普通な朝だ。
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