第2章 ランの過去
セス目線 ルカとランが風呂場に向かっている間シリウスたちは談話室で話していた 「じゃあランのことについて話すぞー」とシリウスが言ったあとにレイが「なぁシリウスなんか頭が重いんだけど」黒の幹部達がレイの頭を見ると... 「キュゥーキュゥー!」「うわぁァァ!!!」フィンリルが転んだ何てかって?急にレイの頭からひょっこり出てきたんだもんそりゃぁびっくりするわよね⭐「あ?ピナお前ランについってたんじゃ無いたのか?」シリウスが聞いた「ねぇシリウスこの子は鳥なのかしら?」私が聞いたらシリウスは
「いや違う」 「じゃあなんなんだ?」レイが聞くとシリウスは「驚くなよ?」とフィンリルに言った「そう簡単には驚かねーよ!」とフィンリル(これ絶対驚くやつね)と私は思っていたわ 「ピナは」「ピナは?」「竜だ!」「へぇー竜なのかって竜?!!?!」やっぱりフィンリルは驚いた「シリウスこの子は竜なの?」いつの間にかルカも、戻って来てた「おぉルカお帰り、そうだピナはランの使い魔だ」その言葉に私達みんなが驚いた。 「シリウス冗談に聞こえないぞ」 「あぁ冗談じゃあ無いピナはランの使い魔だ」 「キュゥー」 「使い魔を持っていると言うことはあの子には大量の魔力があるの?」とルカが聞くと 「ボソ本当に覚えて無いんだな」と小さな声で言ったさすがの私でも聞こえなかったから「シリウス今何て言ったの?」と聞くと「イヤ何でもない」とはぐらかされた「話がずれて来てるけどランは何者なの?さっきシスコン野郎が切りかかって行った時サーベルが消えたのは何で?」レイが一番聞きにくいことをバシッと聞いた「確か 聖なる夜に祝福をって言ってたよな」シリウスがばつが悪そうに「悪い今はまだ言えねーんだ。だがいつか話す」と言ったら『ギィー』談話室の扉が開いた「あの着替えありがとう今出ました。」