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クレイドルの新たな道を開く者

第8章 過去の話





ラン「ねぇルカ!ヨナ!あっちの湖にいきましょ!」

ルカ「うん分かった!」

ヨナ「・・・・」

ラン「ヨナ?どうしたの?」

ヨナ「何で君は、そんなに強いの?」

ラン「え、」

ヨナ「お父様から聞いた。
   君は、赤と黒の両方の血が入っていて
   嫌われているんでしょ?
   なのにどうしてそんなに明るくいられ 
   るの?」

ルカ「兄様、、」

ラン「それは、きっとヨナや、ルカのおかげ
   ね!」

ルカ「?どうゆうこと?」

ヨナ「理由になってないよ」

ラン「ねぇヨナ私は、強くなんかないよ、
   苦しい時もあるし、
   泣きたいときもある。
   でもヨナや、ルカが一緒にいてくれるか
   ら、私は、前をむくことが出来るの。
   辛いとき苦しい時もヨナや、ルカがいてくれるから頑張ろう!って思える信頼してもらえるように努力するんだよ」


ヨナ「、、、、」
  

ラン「ヨナ?」

ヨナ「やっぱり君は、強いよ。」


ルカ「うん ランは、強い」

ラン「もー!強くなんかないよ!」




















 
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