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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第4章 蛇柱さんはねちっこい【伊黒小芭内】



今日の小芭内さんはいつもと違う気がする…
そう…いつもと比べると…ネチネチしている…?
そう思っていると、たくさんの口づけをされる。

 『んっ…はぁ……小芭内さん?…ふふふ、大好きですよ』

わたしは小芭内さんに手を伸ばし、身体を抱きしめる。
そのわたしを愛おしそうに見つめる左右の色の違う瞳も、口元の傷も、細いのに逞しい身体も、全て。

 「あぁ、俺もだ」

そういうとまた口づけをする。
そのまま、わたしの胸の飾りを指先で弄び、もう一方の手で蕾を撫で上げる。

 『んっ…ふ…ぅ…はぁ…』

唇を離すと小芭内さんは悪戯に笑い、首筋に唇を這わせると首筋を舐め上げる。

 『ひゃっ…』

その間も空いた手は休めることなく、胸の飾りを弄び始めた。

 『あん…あっ…はぁ…はぁ……んっ…』

あぁ…気持ちいい…

 『んんっ…はぁ…きも…ちぃ…』

思ったことが口から出ていたらしい。
小芭内さんは少し驚いた表情を浮かべ、すぐに優しく微笑んだ。

 「ここも気持ちいいだろう?椿姫」

そういうと蜜壺につぷりと指を入れた。

 『ひっ…あぁっ!』

背中がのけぞり、腰も揺れる。
蜜壺の中をかき混ぜるように、撫であげるように…わたしの弱いところを、気持ちのいいところを執拗に弄ぶ。

 『あ…ひ…ぃ…っ…』

気持ち良くて…イっちゃいそう…
そう思うと同時に身体の震えが大きくなり、腰が揺れる。

 『イっ…ちゃ…そ…ぉ…』

息も絶え絶えに小芭内さんに訴えると、小芭内さんはまぶたに触れるだけの口づけをする。

 「あぁ、イくといい」

そういうと小芭内さんは胸の両の飾りを、舌と指先で、蕾と蜜壺を長い指で執拗に弄ぶ。
良いところばかりを触るため、目の前に絶頂が迫ってくる。

 『イっ…ちゃ…っ!!』

背中を大きく反らし、腰を揺らし、イってしまう。
イったあとも身体がぴくぴくと痙攣する。

 『はっ…は…はぁ…はぁ…んっ…』

 「上手にイけたな、椿姫」

そういうと蜜壺から指を抜くと、こぽりと蜜が流れてくる。

 『んっ…はぁ…はぁ…』

その刺激に腰が揺れる。

 「椿姫、入れるぞ」

そういうと、小芭内さんがわたしの中に入ってきた。

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