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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第14章 きみは手のひらの上 罪と罰❄︎【善逸・無一郎】



俺は1度自宅に戻り防水シーツや避妊具をバッグに全て入れる。

あぁ、そういえばとパソコンで通販サイトを開く。

これから必要になる物を買い物カートに入れる。

「この辺も必要になるはず…えっとサイズが…一般的なサイズから巨大サイズ…あ、あとは…この辺も買っておこう」

清楚な雪柳さんを犯す、そう思うといけないと思うと同時に興奮する。
雪柳さんは清楚だが、豊満な胸、きゅっと細いくびれ、胸ほど大きくないが大きめなお尻、すらりと伸びた手足。
あげるとキリがないが、興奮する要素はいくらでもある。

そんな清楚な雪柳さんを俺の手で汚すなんて…興奮しない男はいないだろう。

「あぁ…楽しみだなぁ…」

通販サイトの決算を終えると、パソコンを閉じる。
必要な物を手に持ち家を出る。

雪柳さんの家に戻り鍵を閉める。
そのまま地下に降りて防音室に入ると、服を脱がされ裸で眠る雪柳さんと無一郎がいる。

「あぁ、我妻さん。持って来た?」
「うん、持って来たよ。あと、これ。ベッドに敷いておこうかなって」

俺はベッドが汚れないように自宅から持って来たバスタオルをバッグから出す。

「しばらくここに…えっと…拘束、するんだよね?だったら、清潔な方が良いかなって…」

俺は言い訳を口に出すも、無一郎はそれに賛成はするように肯定した。

「そうだね、椿姫さんには清潔な場所にいて欲しいからね。助かるよ」
「俺が雪柳さんを抱き起こすから、無一郎がバスタオル下に敷いてくれないかな…」

無一郎はギロリと一瞬だけ睨んでから、

「…そうだね、僕より我妻さんの方がいいか」

そう言うと大きめなバスタオルを1枚敷いたから、腰の辺りになる部分に厚手のバスタオルを重ねて敷く。
それが終わると雪柳さんをベッドに寝かし、バスタオルを調整し直すと手足を大の字にベッドの柵に伸縮性のある紐で拘束する。

「…よし、これでいいかな」

無一郎がそう呟くと拘束した紐を引っ張り、簡単に解けたりしないことを確認する。

もう、後戻りはできない…そう思った。

❄︎

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