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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第11章 秘密な空間❄︎【時透無一郎】



 『あっ♡ああんっ♡』

椿姫さんの嬌声と結合部から聞こえる、ぐちゅっ、ぐじゅっという粘着質な音、ぱんっぱんっと肌を打ち付ける音と、お互いの息遣いがこの狭い空間に響く。
何度目か忘れたが、四方からガスが噴射されるたびに、お互いの感度が上がり、その度に椿姫さんの嬌声が甘く頭に響く。

 『むいちろ、くんっ♡わたしの奥にっあんっ♡いっぱいだしてぇっ♡』

と言うと、足を腰を絡め自身の腰を擦り付けてくる。
椿姫さんの両胸からぴゅっーっと母乳が吹き出し、ベッドは母乳や汗、精液、愛液でぐちゃぐちゃに濡れている。

ふと視線を近くのテーブルに向けると、新しい青色の瓶が置かれていた。
一度出してから、と思うと椿姫さんの細い腰をぐっと引くと、パンパンと腰を打ち付ける。

 『あっ♡あぁっ♡きもちいっ♡あんっ♡』

椿姫さんの豊満な胸がぷるぷると揺れながら、母乳があちこちに飛び出し、濡らしていく。

 「椿姫さん。椿姫さんのココ、僕ので満たされてるね?」

僕は腰を動かしながら、椿姫さんのへその下をトントンとつつくと、椿姫さんはそれだけで足をガクつかせるとイったようで、ぎゅうっと締めつけてきた。

 「ねぇ?椿姫さん、聞こえてる?」

僕は反応のない、絶頂中の椿姫さんの腰をグッと引き、ぱちゅんっ!と腰を勢いよく打ち付けると、そのまま腰を打ち付ける。

パンパンパンパンパン…

と、空間内に響く。
男根が抜けないくらいまで腰を引くと、パンっ!と勢いよく足を打ち付けた。

ビュルルルルルルル…

また、凄い量が出ているのを感じながら椿姫さんを見ると、それにもイっているようで、声にならない声をあげながら、背中を大きく反り、身体をガクガクと震わせている。

椿姫さんの中に出し終えると、椿姫さんのお腹は先ほどより比べものにならないくらい大きく膨らんでいた。

まるでーーー

 「妊娠しているみたいだね、椿姫さん」

僕はそう言うと、椿姫さんのお腹を撫でる。
椿姫さんは肩で息をしながら、薄っすらと目を開け、焦点の定まらない視線で僕を見て、微笑んだ。

❄︎

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