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僕のヒーローアカデミア【轟焦凍】

第9章 8話


訓練後の男子更衣室。会話のみ。

切「しっかし俺ら全員先生一人にやられると思ってなかったぜー」

飯「俺たちもまだまだということだな!」

上「いやー、でもあのコスチュームはいろんな意味で反則だったよな」

峰「確かにな

あれ、さらし切れたら両手使えなくなるし勝てるんじゃね?」

爆「くっだんねぇなお前ら」

切「何言ってんだよ

お前も一番最初見たときぽかんとしてたくせによ」

爆「ああ!?

てめぇ誰がいつぽかんとしてたってんだよ!!ああ!?」

上「なんだかんだ爆豪も男の子だったってことだ」

爆「まじふざけんな!!殺すぞ!!」

焦「今のはどうゆうことだ?」

緑「あ、いやこの前ね

体育祭の時にかっちゃんがその・・・先生のこと好きなんじゃないかって話になってね・・・」

爆「くそデクてめえでたらめ言ってんじゃねぇぞ!!」

緑「ひぃっ」

焦「爆豪・・・のこと好きなのか・・・」

爆「だから!ちげぇって言ってんだろ!!」

焦「そうか、違うのか

ならよかった」

爆「は?」

緑「と、轟君

それどういう・・・」

焦「俺はのことが好きだ

誰にも譲るつもりはない」

「「「え」」」

爆「は?」

飯「し、しかし轟君

先生は先生であって、君は生徒だぞ?

そんなの許されるわけが・・・・」

焦「そんなことはわかってる

けどそんなの気にしてたら前に進めねぇし、誰かに取られちまうかもしれねぇだろ


それに今俺は2回告白して振られてんだ

意識してもらえるように俺だっていろいろ考えてんだよ」

緑「に、2回も・・・」

峰「お前・・・タフかよ」

焦「好きな奴を別の奴に取られたくないって思ってるだけだ

普通だろ」

切「くそイケメン・・・」

焦「で、爆豪はのことほんとに好きじゃねぇのか?」

爆「は?

決まってんだろ、好きじゃねぇよ

あんな女」

焦「そうか

その言葉後悔するなよ

先に行く」





爆「(好きじゃねぇよ・・・

あんな女・・・)」
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