第2章 わたしの
「探偵社に来る前は違う場所にいたから。こうして甘いのを食べる事とは無縁だと思っていたけど、今日は最高の日になった」
「今日1日一緒にいようね!(泣)」
「うん、天音と色んな所行きたかった。お菓子屋に雑貨屋」
「行こう行こう!」
「でも今は、ケーキ食べよう」
「うん!」
ぱくっ
(今日1日天音と一緒。天音には悪い事か分からないけど···アルバイト先がとても危険な場所だと知ってる。)
でも、今は
「ん~··甘いね///」
ほわほわ**
「うん····//」
今は私だけの『天音』でいいよね?
***おわり***