第2章 わたしの
きらきらきら
(美味しそう)
ガラスにうつる。それは自分が好きなのは分かる
店の中に綺麗な笑い声
(····今日はマフィアだって聞いた)
「あれ?鏡花ちゃんお疲れ様」
「天音··」
「?」
「明日探偵事務所終わったら付き合って」
「分かったよ、明日ね(お菓子作りかな?)」
ーーーー···
「敦、今から天音とお出かけしてくる」
「あ、うん?分かったよ」
「行こう天音」
「敦くんまた明日」
パタン
ぽつんぬ
(鏡花ちゃんが天音さんと出かけるなら··買い出しかな?)
ぬるり
「だめだよ敦くん~女の子達の花畑を覗いちゃ~」
びく!
「太宰さん!?」
「大丈夫だよ~!」