サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第8章 ジャックと………
「あ、はぁっん、リッパー、りっぱあ…っも、限界……」
「おや、もうですか。では、私も最後に中に出して終わりにしましょうかね」
「え、な、か?」
「ちゃんと子宮で受け止めてくださいね、夏葉」
「ふぁっ、ちょっと、ま…あぁあぁっ!!」
思いっきり、中に出された。そして、私の意識はそこでプッツリと途切れた。
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「んっぁ……腰痛い…」
「あぁ、おはようございます夏葉」
「……?あれ、私寝てた?」
「はい、気を失ってしまったんですよ。激しすぎましたね。すみません」
「あ、えっと、大丈夫。その~…お風呂借りてもいい?」
「はい、勿論です。一緒に入りましょう」
「うぇぇ!?一緒に!?」
「はい。嫌ですか……?」
今仮面を付けているとはいえ、仮面の下で…悲しそうな顔とかされたら……。
「いいや!嫌じゃない!!一緒に入ろう!」
「本当ですか!」
あー、負けた(?)。
でもまぁ、ジャックが喜ぶならいっか。
お風呂に入っている時には、膣内に出してしまったから、と指を突っ込んで掻き出された。もう手遅れな気もしたけど、私が寝ているときにもしっかり掻き出していたらしいから、一応の仕上げらしい。
「リッパーとの子供かぁ……なんか想像つかないな」
「ん~…夏葉さんと私を足して二で割ったくらいなんじゃないですか?多分」
「もし生まれるとしたら、リッパー顔立ち整ってるから綺麗な子じゃない?」
リッパーが私の唇を甘噛みしながら言った。
「私のことはジャックと呼びなさいと言ったでしょう?おしおきが必要ですか?」
「あっ、違う…ごめんねジャック」
ジャックは満足そうに笑うと、そろそろ出ましょうかと言ったので私も立ち上がった。
「ぐぅぅぅぅ~…」
私のお腹の音が鳴った。待って、めっちゃ恥ずかしい!!!
「あぁ、朝も昼も夜も食べていませんもんね。お腹が空きましたよね。私が作って差し上げましょう」
ジャックはそう言うと、さっさと体を拭いて服を着た。そして、私の体も拭いてくれた。
「替えの服…は無さそうですね。そこら辺にある私の服を適当に着ていてください。私は料理を作って来ます」
そう言って去っていった。ジャックの料理、楽しみだな。
……てか、服でかっ。