第25章 明日の命※
注意⚠ここから裏となります!
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光希は身体をそこそこに拭き、部屋着に着替えた。善逸が歩いて濡れた床をささっと拭いて、「善逸、ありがとーいいよー」と声をかけて脱衣所を出る。
なんだかんだいいながら、光希が着替え終わるまで風呂から出るのを待ってくれた。
ひとまずお風呂というイベントを終了させてほっとする。
水を汲んできて、台所でお水を飲む。
火照った身体をさます。
風呂から上がった善逸も水を飲みに来たのか、台所へ来た。
「お水?」
光希が湯呑を持ち上げて聞くと、早足で近付いてくる善逸。
「違う。お前」
そう言うと激しい口付けをしてきた。
「んっ、……っ、……はっ、」
善逸は光希の口内に舌を入れながら、光希の手から湯呑を奪う。落とさないよう机の上に置くと、その手で後頭部を押さえて、より深く口付けをしていく。
口がそっと離されたと思うと、横抱きに抱かれる。
「もう、待たないよ」
「善逸……」
そのまま部屋に運ばれ、善逸が敷いておいたのだろう布団に寝かされる。
善逸は光希に覆いかぶさる。
二、三回口を吸うと唇が首元、鎖骨へと降りていく。
前の合わせを開かれ、胸があらわになる。
「や……」
「着物濡れてるじゃん。ちゃんと拭かずに着たでしょ」
善逸は胸の頂きにちゅっと口付ける。
「んっ!」
もう片方は指で摘まれる。
「やっ…!」
そのまま、舐められ、摘まれ、揉まれ……善逸は光希の胸の堪能し、彼女はどんどんととろけていく。
「はぁ……光希、気持ちいい?」
「……うん、気持ちいいよ」
「こんな濡れた着物着てたら風邪引いちゃうよ。脱がせてあげる」
善逸は光希の帯に手をかけて取り去り、着物を剥ぐ。
光希が怖がってないか注意深く聴いているが、二回目なこともあって大丈夫そうだ。
「こっちも、触っていい?」
「い、いよ」
善逸が下へ手を伸ばす。
割れ目を触ると大分濡れている。
「わあ、前より濡れてるなぁ」
「やぁっ……恥ずかしい……」
「ははは、今日の光希は恥ずかしがり屋さんだな」
善逸はそう言って笑った。