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【R18】愛欲ノ奴隷 rearranged

第1章 性奴隷


少し先の未来。

性犯罪の増加した日本では、

国家公認の性奴隷が国民から無作為に選ばれ―

国家公認の会場でオークションにかけられていた。


性奴隷が主人に逆らうことは重罪となり、

もし逆らえば、性奴隷は「調教使節」へ送られて薬漬けで性調教され、安価で快楽漬けの肉便器として売り出される。

―性奴隷は決して主人に逆らうことは出来ない。



ナナは、目隠しをされ、口に開口具とボール型の猿轡を嵌められ、手を後ろ手で縛られていた。
首には国家公認の性奴隷の証である赤い首輪。それ以外には何も身につけていない。性奴隷に衣服など必要ない。

首輪を引っ張られ、ゆっくりとステージの中央へ向けて歩かされる。

中央へ着くと、ナナはその場に座るように促された。
そのまま脚をM字開脚に開かされ、動けないように身体を固定される。

目隠しが取られた。

眼下にはたくさんの男。ステージのスポットライトに照らされたあられもない姿のナナを見る、たくさんの男達。

司会の声が響いた。

「今日の商品は希少価値が高い!齢18の美しい処女!調教しがいがあるでしょう?」

会場がざわついた。

「そして、」

司会が目で合図すると、傍に控えていた男がナナの秘部に電マをあてがった。

「ん…………ッ、ふぅ…………っん、」

ナナは思わず身をよじらせ、猿轡の隙間から声を漏らす。

「この魅力的な鳴き声と感度の高さ!ここまでの''処女''はなかなか出回りません!」

司会がそう言っている間にも、ナナは身をよじらせ、喘ぎ続けていた。

「んんっ、ふっ、んっ………………ッ!」

競りがはじまる。

誰に買われようと同じだ。

ナナは性奴隷。

主人に調教され、快楽に身をよじるだけの玩具なのだから。
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