第4章 募る思い
君に会えない時、俺も男だから、それなりの処理はする。
君が頑張って俺のモノを愛撫してくれた温もりを思い出しながら、、、
はじめてしてくれた時、凄く恥ずかしくて、おねだりする勇気が出なくて、言ったら嫌われそうで、我慢してた、、、
バレちゃって素直に言ったら、君は優しく俺のモノに触れた。
ヤバっ、、、めっちゃ反応してる、、、
戸惑いと気持ちよさが入り交じったけど、君がモノに愛撫してくれた、、、
チロチロ舐める舌の動きが、いやらしさを増す。
腰が動きそうなのを我慢して、君の愛撫に集中した、、、
息があがる、、、
体が持っていかれそうになる、、、
ん、、、限界、、、出そうだよ、、、
口の中に出すのは凄く躊躇った。
出来れば避けたかった。
でも君は離そうとしないまま続けてたら、、、
俺、、、果てた、、、
君の口の中は、俺の欲望塗れになってる、、、
息切らして、複雑な顔をしたら、ゴクッと喉が鳴る音が聞こえた、、、
、、、恥ずかしい、、、申し訳ない、、、
そんな思いに駆られながら優しく見つめる君を抱きしめて、ミネラルウォーターを手渡した。
《、、、ごめんな、、、出しちゃって、、、》
【大丈夫、、、春くんのだから。気持ちよかった?⠀】
《ありがとう、、、すげー最高だよ、、、。はじめてかも。まだドキドキしてる、、、。 》
【よかった!!⠀】
、、、そんな事を思い出しながら、自慰にふけった。
でもやっぱり君を抱きたい、、、
一緒に果てたい、、、
なんか、、、虚しい、、、
処理が終わって、シャワーを浴びにいった。
モヤモヤする。不思議なくらいのモヤモヤ。
好きな香りに包まれて腰にバスタオルを巻いて冷蔵庫からミネラルウォーターを出す。
一気に飲もうとした瞬間、君からLINEがあった。
ワクワクしながらLINEを読むと、会いたさが増して来た。
《 今、暇? 》
【うん、暇だよ!やること無くて(笑)】
《 じゃあ今から会いに行くよ。腹減ったから何か作って?(笑)》
【料理苦手なんだけど、頑張って作るね!チャーハンでもいい?】
《いいよ!今日泊まってってもいい? 》
【いいよ(笑)散らかってるから片付けしてるね!】
《汚くても大丈夫。俺がやるから(笑) 》
そんなやりとりしながら俺は出掛ける支度して、君の待つアパートに向かった。