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【ハイキュー!】もう1つの物語

第11章 始動




繋心「先生…」


武田「ん?」


繋心「あの二人…」


武田「日向くんと影山くんですか?」


繋心「同じ中学出身か?それとも小学校から一緒とか…?」


武田「え?いやいや……(苦笑)彼らはこの前会ったばかりですよー?最初は馬が合わずに大変だったみたいで……ん?烏養くん?」




繋心「非情だな……」



咲弥「翔陽が中3の時に最初で最後の公式戦に出て、その対戦相手だったのが飛雄だったんだよ…。だから翔陽からしたら因縁の相手だったんじゃないかな…(苦笑)非情だと思うかもしれないけどでも今は最強の敵が最強の味方。これからが楽しみじゃない?(ニコ)」




ピィーーーー!



「よっしゃー!」



烏野 18―20 町内会チーム




「なかなかやるなー高校生…オッサン達も本気出しちゃうんだぜー(ニコ)」




咲弥・澤村(ジャンプフローターっ!)





――――――――――――――――――――



ピィーーーー!



繋心「これで4点目……1年生コンビの攻撃は凄いがとにもかくにもレシーブだな……とくに1、2年」



咲弥「あ、大地が上げた!」



「今度は逃がさねーぜ?チビッ子!」


日向「っ!」


「捕らえたっ!」




上がったのは日向ではなく田中へのトス




東峰「やべっ!」


「あっ!」




田中「どうも!ご無沙汰してまーーすっ!」




“バシンッ!”




西谷「よっ」



咲弥「夕っ、ナイス!!」



田中「なぬっ!?」


菅原「ナイス!西谷!」


東峰「スガーーっ!」


菅原「旭っ!」




“バシンッ!!”



ピィー!




咲弥「やった!旭ナイスキー!(ニコッ)」


東峰(ニコ)




ピピィーーーっ!!



烏野 18―25 町内会チーム




田中「くっそーっ!すまん!日向!完璧にフリーだったのに…」


日向「い、いえ!」


田中「けどスゲーぜ…見事に全員お前につられてたぞ。逆に悔しいくらいだ……(パシッ)次も頼むぜ!」


日向「お、おっす!!」
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