第8章 約束
《試合再開》
及川「いくら攻撃力が高くてもさその攻撃まで繋げなきゃ意味ないんだよ」
月島(チッ、狙われてる…)
“バシーーーンッ!!”
山口(ヽ(ヽ>ロ<)ヒイィィィ!)
武田(いぃーーー…Σ( ̄ロ ̄lll))
及川「うん、やっぱり…途中見てたけど…6番の君と5番の君」
月島「……」
日向「ビクッ( ̄□ ̄;)!!」
及川「レシーブ苦手でしょ?1年生かな?(ニコ)」
日向(オドオド、ビクビク)
月島(チッ)
及川「じゃあもう一本ね」
“バシーンッ!!”
山口「ツッキー!Σ( ̄□ ̄;)」
月島「くそっ!!」
―――――――――――――――――――――――――
菅原「ほいよ、水」
咲弥「ありが、と」
菅原「ちょっとは落ち着いた?」
咲弥「うん…ごめんね?大丈夫だって思ってたけど…やっぱ…ダメ…だった…」
菅原「うん…」
咲弥「結局みんなに迷惑かけて心配かけて……後で蛍にも謝らなきゃね……(苦笑)」
菅原「咲弥は溜め込みすぎだって……田中の言葉を貰うと…こっち側はもれなく全員味方だろ?ww」
咲弥「孝支……」
菅原「迷惑かけろ!心配させろ!俺たち仲間だろ?」
咲弥「う、ん……」
菅原「後、月島には謝るよりお礼にしときな?みんなにも」
咲弥「え…?でも……」
菅原「“ごめん”より“ありがとう”の方が嬉しいべ!な?(ニコ)」
咲弥「うん……///ありがと」
菅原「戻れそう?」
咲弥「うん。大丈夫」
―――――――――――――――――――――――――
咲弥と菅原が戻った時には24-23になっていた
咲弥「うそ…」
菅原「やっぱり及川入って追い付かれてる…」
及川「お、後1点で同点だねぇ…」
日向「おい!こら大王様ー!おれも狙えー!取ってやる~狙えよー!」
及川(大王様…?)
月島「(…咲弥さん戻ってきた)みっともないから喚くなよ」
日向「なんだと!?(ピンチのくせしてこんな時でもムカつくやつ…)」