第12章 宿敵
猫又「咲弥にも久々に会えて嬉しかった[ニコ]でもやっぱり咲弥の声かけがうちに向いてないのが残念でならねー…今年も夏合宿だけでもうちに来ねーか?お前の将来の勉強に…」
咲弥「私も監督とコーチに会えて嬉しかったです[ニコ]夏合宿は…私だけでは決められないので武田先生と相談して決めますね!」
猫又「そうか?まぁ勝手には決めらんねーからなぁ…ま、咲弥の事頼みますね!先生[ニコ]」
武田「あ、はいっ!」
繋心「チッ!」
猫又「お前もしっかりやれよ!?繋心!3試合やって1セットもとれないとかなぁー[ニヤニヤ]」
繋心「っ!?[イラッ]次は絶対ストレート勝ちしてみせますよー[ニヤニヤ]」
猫又「はっはぁ~~ん…口ばっかりじゃないといいけどな~~[ニヤニヤ]」
直井「っ!?」
咲弥[二人とも大人げない……]
直井「先生!そんなに突っかからないで……」
猫又「こいつがジジイそっくりな顔してるのが悪い!」
繋心「っ!?[口あんぐり…]」
武田「…………」
咲弥[武田先生……?]
直井「もう大人げない……」
―――――――――――――――――
武田「う、烏養くん……」
咲弥「ちょっ、繋ちゃん!」
武田「コーチやるのは今日の音駒戦までだって……」
咲弥「確かその約束だったよね!?でもさっき次はって……」
繋心「あんな事言われて黙ってられるか!![イラッ]」
武田「え!?」
咲弥「はぁ…やっぱり…」
繋心「デカイ舞台でぜってーリベンジだ……>(ФωФ)*」