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[おそ松さん][カラ松][18禁]海王ポセイドン

第2章 人魚との遭遇


「もう差別されずに済むのね?」

「それは保証する。そして君を、幸せにすると…誓う」

「……わかったわ。あなたの妃になる。ううん、なります」

ポセイドンの顔がパアッと明るくなり、彼女を抱き締めた。

「ちょ!傷が開くでしょ!」

「そんな痛みは今吹っ飛んだぜ!!こんな嬉しいことがあるか!大切にするぜ、マイハニー!!」

「私は○○よ」

「○○…。いい名前だな。俺のことはポセと呼んでくれ」

「え?あだ名でいいの?」

「神としてはポセイドンだが、君の前ではただの男でいたいんだ」

「ふふっ。わかったわ、ポセ」

そして彼が持つ能力で三叉槍を引き寄せると、己の手を傷つけた。

「何してるの?!」

「いいから俺の血を飲め。そうすれば海中でも生きていられる」

○○は滴るポセイドンの血を飲んだ。

「これでもう○○は、俺の妃だ」

「私にも何か力があればいいのに」

「今度ゼウスの所で会議があるから、一緒に来てくれ。ゼウスに頼んでみよう」

「その時に一緒に結婚式挙げられないかしら?」

ポセイドンの胸が高鳴る。言ってから恥ずかしがる○○に愛しさが一気に溢れていった。思わず抱き締めて口づける。

「いい匂いだ…」

「ポセも…」

どちらからともなく何度も口づけを交わし、それは次第に熱を帯びていった。口づけしながらベッドに優しく押し倒せば、○○の体は妖艶な色香を漂わせる。

服を脱がせ、自身の装飾を外す。と、○○の手が伸びてきてポセイドンの体をなぞる。

「たくましいのね」

その一言はポセイドンを雄へと変貌させるのには十分だった。

「優しくするつもりだったが、限界だ。覚悟しろよ?」

唇で○○の肢体を愛撫する。チュッと音を立てて吸い付く度にピクンと反応を返し、愛らしい唇からはポセイドンの雄をさらにかきたてる声を発した。

「あんっ!…はぁん…。あっ!ああっ!」

「……はぁ…。たまらないぜ…」

胸の小さな果実を舌で転がすと、○○の体が大きく波打つ。

「あっ!!駄目ぇ!」

「駄目?ノンノン。気持ちいいんだろう?感じるんだろう?こんなに固くなってるじゃないか…」

片方を指で弾きながらもう片方を舐めしゃぶり、吸い上げる。

「あっ!あっ!ああっ!」



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