• テキストサイズ

【黒子のバスケ】Rainbow

第16章 鉄心



~ 碧 Side ~


夏休み直前の連休を使って、練習試合をする事になり、


鉄平さんの提案により1年生5人だけで試合をすることになった



先輩方は火神くんの自己中プレイを辞めさせるためだと思っているけど、多分それは違う



私もうすうす気づいていたけど、火神くんに気づいてもらうのではなく



テツに気づいて欲しいからだと思う



テツの今のスタイルには限界があるから・・・




『テツまだ帰らない?』


「碧さんも気づいてると思いますが・・・

僕ののバスケには限界があります」


『・・・』


「なので今からキャプテンに話してきます」



テツと日向先輩の話を聞いてたら日向先輩が喝をいれてくれた


テツにもまだ出来ることがあるって


そして、火神くんがテツのこと信じてるって



「キャプテンありがとうございました」

『テツ!火神くんなら公園にいるから行こう!!

日向先輩ありがとうございます!』


「オウ 行ってこい」



テツは私は火神くんがいる公園に走って向かった


新しい、2人のバスケスタイルを見つけ出すためにも・・・




/ 240ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp