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〔R18〕複雑なカンケイ。

第4章 ゲーム終了


初「皆さ〜ん、お疲れ様でした〜!!!見事、ゲームクリア〜!3人とも借金無し!無事に帰れるよ!よかったね!おめでとう!」

奈々「何が…っ…おめでとう…なの…っ」

初「ちなみに〜!旦那さんは君たちのモニタリングに強制参加してたからぜーんぶ見てたよ!あははははは!あっ、もう時間だ!それじゃ、ばいばーい!」

奈々「ちょっと…待ちなさっ…ーーーーー」


私はそこで気を失った。



奈々「んっ…」
目が覚めるとそこはいつもの自分の家だった。
隣には透が寝ている。

奈々(夢……だったのかな…??)

透も同じような夢を見ていたと言っていたが、会社に出勤しても岩崎さんと桜木さんは、いつもと変わらぬ様子だった。

休憩中に、透とやっぱり悪い夢だったと電話で笑い合った。




これが、夢じゃなく現実だということを忘れたいかのようにーーー。


上司2人とまた身体を重ねる日が来るのはもう少し先のお話。





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