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紅い狼【BLEACH】
第3章 悪夢ノ始マリ
「ねぇアナタ、……最近夢を見るの。」
「ん?どんな夢だ?」
胡座をかいた父親の中にちょこんと座り母親を見上げる子供を撫で話す
「誰かの笑い声が聞こえるの。女の声、お爺さんの声、小さい子の声、誰かが笑うの。
本当に私の子なのか__って。」
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