第6章 カロス地方の思い出
次の朝、ハクダンシティジムに挑戦する為カルム達とは違う4番道路に向かって行った…
「この地方はカントーやジョウトのポケモンも生息しているんだね…」
私はフシギダネを抱っこしながらハクダンシティに向かう…
「確かこの辺だよね‥ハクダンシティ」
のんびりと歩いていると、木陰から傷ついたフォッコが出てくる…
「どうしたの…?今、助けるからね!」
私は急いでフシギダネをボールにしまうと治癒のアリスを発動させ急いでハクダンシティのポケモンセンターに連れて行った
…
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「氷空さん、フォッコは元気になりましたよ!」
「ありがとうございます!」
私はフォッコの所に走って行った
「君、トレーナーは?」
この子首を振っている…もしかして
「ねえ、行く所無かったら一緒に旅しない?私さ、君とすっごい冒険が出来そうなんだ!」
どう?と聞いて空のモンスターボールを枕元に置いてみると…フォッコは自分から入っていった…
「良いの?」
私は新しい仲間が出来た…
…
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「クダリ兄さん!!」
「氷空!久しぶり!元気にしてた?」
久しぶりに兄さんに電話してみるが、丁度ノボリ兄さんはシングルトレインに向かった様だった…
「新しい仲間を紹介するね!!フォッコ!」
「カロス地方のポケモンか!頑張っているみたいだね!」
「うん!でね…」
…
…
私は電話が終わるとハクダンジムに挑戦しに行った…