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【ヒプノシスマイク】貴方は誰を選ぶ?【短編集】

第5章 【白膠木簓】芸人だって彼女に毎日会いたい【裏、甘々】


りん視点

りん「はい、はい………

す、すみません!では、此方はこうして………」

毎日会社で怒られたりする日々………

簓に最近会えてへん………

今頃、どうしてるかな?

「お、お疲れ、りん」

りん「あ、お疲れ様です!独歩先輩!」

この人は私の会社の先輩

何か、私よりクマとか酷いけど、何かと気にかけてくれる良い先輩

だから、失敗とかしないようにしてるけど………

課長「ちょっと!此処間違ってるよ!」

りん「す、すみません!」

課長「全く!ちゃんと教えないとダメだろ!!」

独歩「す、すみません!」

言った矢先にまたこれだ………

失敗とかしないように頑張ろうとしたら空回りして何回も失敗してる………

何回泊まり込みになった事か………

簓にも全然会えてない………

まぁ、テレビで見るけど………

独歩「此処はこういう風にすると、大丈夫」

りん「はい、すみません

先輩まで怒られてしまって」

独歩「大丈夫、慣れてるから」

りん「………慣れちゃいけないとも思いますけど、失敗が当たり前の様にならない様にコッチも頑張ります」

独歩「肩の力は抜いた方が良い

りんは力み過ぎてると思う

もっと、リラックス

って…上から言っても何様だって話………

ごめん、忘れて」

りん「い、いえ!先輩が謝らないでください!

謝るのは私の方です!」

肩の力を抜くか………

でも、どうやれば………

そう考えてても、結局失敗続き………

家に帰ろうとしたのは定時を完璧に過ぎてる

独歩「ど、どう?何か分からない事とか………」

りん「あ、はい

もう大体片付いたので帰ろうかと………

先輩は?」

独歩「お、俺も終わったから、帰るだけ………

送ろうか?この時間に1人は危ないだろうし」

りん「い、いえいえ!寧ろ私が送るべきと言うか………」

独歩「そうだよな………

俺なんかに送ってほしくないよな………」

りん「ち、違いますよ!

え、えっと………

あ!じゃ、じゃあ、よろしくお願いします」

先輩は頼もしいけど、性格がちょっと暗い………?

独歩「!わ、分かった

じゃあ行こうか」

りん「あ、はい!」
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