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無償の愛を君に

第6章 ※甘いお菓子と君


『もう少しだけ…』

エッチの後は甘えん坊になる夢ちん

紫原「少し重いかもしれないけど抜かないから、寄りかかってもいい?」

『うん』

ハフハフと荒い息のまま夢ちんはスっと目を閉じた
その隙にゆっくりと抜き、ゴムを縛ってゴミ箱に捨てる

『ん…ぅ…あっくん…』

紫原「寝てていーよ」

頭を撫でると擦り寄って来る
腕枕をしてあげると嬉しそうに微笑む
そしてすぐに寝てしまった

紫原「可愛い…」

愛しい気持ちに夢ちんにキスをする

『ん…んぅ…』

紫原「大好きだよ。夢ちん」

俺が素直に言うと微笑んだ
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