第16章 ※兎と2人の悪童
『ふふ。お待たせしました。行きましょうか』
2人で遊園地に向かう
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木吉「なぁ!何乗る!?」
テンションMAXの鉄平さんに笑いが零れる
『鉄平さんは何乗りたいですか?』
木吉「え!俺の乗りたいもので良いのか!?」
『はい!』
笑顔で頷くと鉄平さんはパァッと花が咲いた様に笑った
『(可愛い)』
自分よりも大きくて、男の人でしかも、年上なのに可愛いと素直に思う
木吉「じゃあジェットコースター行こうぜ!」
手を掴まれて駆け出す鉄平さん
キラキラした笑顔が本当に眩しくて可愛くて愛しい