第9章 むち··むち···
「よし!出来た。シグマさん終わり···あっ」
私はバランスを崩したのか高い椅子から落ちる
まるでスローモーションみたい
「っ!!天音··!!」
ばたん☆
「っ··いた···くない?···あぁ!」
痛みが体に伝わらず私が顔を上げると
きゅ~~~····
「····もがっ(や··)」
やわらかい
「シグマさんごめんなさい!今どきま···!?フェージャ??!」
ぺらっ
「今日は黒ですか」
「何言って···ひゃぁ··///」
「ゴーくん撮影お願いします」
ぱしゃっ
「えー?!」
「言葉と音がちがーう!!···んっ//」
ーーーーー······
カチャ
「紅茶いれました」
「あ··ありがと」
『·······』
あれから話を聞いたら私は天音の····。柔らかい何かに埋もれ気絶