• テキストサイズ

天空カジノ支配人 -儚い-

第6章 クッキー




ぱかっ···
「卵···に小麦粉···天音、焼き菓子って色んな材料が混ざるんだね」

さらさら··
「はい、色々混ざって形を作り甘くなる。美味しいですよね」

「····僕達も、色々混ざって··甘いよね///」

ぼふん
「も··もぅ///」


***



ちん☆
ぱかっ
「出来上がりましたよ!」

きらきら
「わぁ··主様の模様にトランプ柄··あっこれはお母さんのネックレスだね!」

「お母さん?」

にこ
「はい、澁澤さんは僕のお母さんです」

「あー···なんとなくお母さんだね、ならお母さんにも焼き菓子あげようか?(なんやかんや親子みたいだもんね)」

ぱぁ
「いいの?!」

「たくさん作りましたからね」

そわそわ
「澁澤さん喜んでくれるかな?」


「もちろん!」
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp