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天空カジノ支配人 -儚い-
第5章 しあわせをささやこう
初めて出会って
話をして
恋仲になり····
ぱちっ
「·····(朝?あったかい)」
ふわっ
(なんだろ···凄く落ち着く···にお··い)
「·····!」
目の前に、眠る裸の··天音がいた
(昨日··!あぅ···///)
昨夜を思い出し顔が赤くなる。
ぶしゅうう····
ちらっ··
「···まだ、起きないでね」
眠る天音の髪の毛をかきあげると
首や鎖骨に私の「シルシ」が見える
(やってしまった、でも··)
お互いに渡した指輪とピアスが
愛しい
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