第3章 きらきら
···パチッ
(あたたかい、あっ)
やわらかさで目を覚ますと
天音が寝ていた
髪をかきあげると、ピアスが見える
(主様から頂いたピアスもよかったけど···ふたりだけのピアスが1番だ···)
「ん··、あっ、おはようございます···シグマさん」
「天音」
「はい」
「私の天音でいてくれてありがとう···」
にこっ
「はい···シグマ」
(···キスしたい)
「帰りにお土産買おうか」
「そうですね、何を買いますか?」
「ふたりだけの"あい"を」
「ふふっ···そうですね」
❦ℯꫛᎴ❧
おめでとう~~~~~~~←!!!!!!!!!!