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天空カジノ支配人 -儚い-

第13章 恋のおとがした



去り際に


「····っ(あっ)」

···ふわっ
「·····」


目が合った。

ーーーーー····


グシャッ
(終わらない)

主様に拾われた私は、蛇神の力などない
私は
天音さんと同じ"人間"

(主様から頂いた力で私は生きてる。もしかしたら天音さんも澁澤さんの力貰うのか?)

うーん
「別に··私が気になる事なんか··うぐぐ」

がたん

コッコッコッ


ーーーー····


ザッ。
(思わず来てしまった。···澁澤さんになんて言えば··あっ!)


びー
(中にいるのか?)

ピッ
『はい』

「あっ、こんにちは··シグマです」

『あー、シグマくんかい?どうしたんだい』

「また書籍を借りに来たんです」

『開けるよ』

ほっ
「ありがとうございます(怪しまれなかった)」
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