• テキストサイズ

天空カジノ支配人 -儚い-

第11章 とぅっとる



「あっ··いや遅かったから。」

「すみませんでした!今日だけは特別な日なんで···」

「特別な日?」

「···シグマさん、私の気持ち受け取ってくれますか?」

天音が私に差し出したのは、

綺麗な青い箱に深い青色のリボンで結ばれた箱

「これ···!」

思い出した。
今日は好いた人に想いを伝える。

ぽ··ぽぽ··///
「バレンタイン···////」

「あっ!何か私変な事言いましたか!?」

ふるふる
「全然!···むしろ。嬉しい··」

「片耳に揺れるピアス。」

コッコッ··。
すっ
「"わたしのモノになって"の四葉」

ふわっ
「大好きです」

へにょ
「私も。天音が···好きだよ」























❦ℯꫛᎴ❧
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp