第5章 最強の味方
「君らが初日問題起こしたっていう1年?」
「ゲッTシャツ!?寒っ」
日向「(で でか)かっ返せよっ」
「小学生は帰宅の時間じゃないの」
日向「むかーっ 誰なんだお前っ」
影山/「入部予定の他の1年」
影山「(タッパあるな)お前身長は」
(180後半。)
「ツッキーは188cmあるんだぜ!もうすぐ190cmだ!」
日向「ひゃくきゅ、」
ツッキー(?)「なんでお前が自慢すんの山口 」
山口(?)「あっ ゴメンツッキー」
ツッキー(?)「…アンタは北川第一の影山だろ
そんなエリートなんで烏野にいんのさ」
影山「…あ?」
「ちょっとやめなよケンカは」
日向「おっおいっ!明日は絶対!!負けないからな!」
ツッキー(?)「…………あそう。
君らには重要な試合なのか知らないけど
こっちにとっては別にって感じなんだよね
勝敗にこだわりないし勝たないと困るなら…
手ぬいてあげようか?」
影山「…てめぇが手抜こうが全力だそうが俺が勝つのに変わりねえんだよ」
日向「俺たちだろ!」
ツッキー(?)「 ハハッすごい自信!さすが王様」
影山「オイその呼び方」
ツッキー(?)「おおっほんとだ」
影山「あ"?」
ツッキー(?)「コート上の王様って呼ばれるとキレるって話
…県予選の決勝見たよ
あーんな自己中なトスよく他の連中我慢してたよね僕なら無理
…ああ!我慢できなかったからああなったのか」
「ちょっとツッキーくんいい加減にしない?
明日正々堂々とやるんだからネチネチ攻撃腹立つんだけど
文句ならうちらが負けてからたっぷり聞く」
ツッキー(?)「その呼び名で呼ぶな。
…明日の試合も王様相手に勝っちゃったりしてさ
あぁ楽しみだな〜」
ボールを上げた時と同時にボールを取り返した日向
日向「「王様王様」ってうるせえ!俺もいる!
試合でその頭の上打ち抜いてやる!」