第5章 最強の味方
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菅原『なんかさーあいつらにキツイんじゃねー?大地
主に影山にー 』
田中『確かにいつもより厳しいっすよね大地さん』
菅原『なんか特別な理由でもあんの?』
澤村『…お前らも去年のアイツらの試合見たろ
影山は中学生としてはズバ抜けた実力を持ってた筈なのに
いまいち結果は残せていない
そんであの個人主義じゃ中学のリピートだ
チームの足を引っ張りかねない
でも中学と違うのは
今 影山と同じチームに、日向がいる
類まれなスピードと反射神経を持ってて加えてあのバネだ
中学では満足なトスをあげられるセッターに恵まれなかった
対して影山は高い技術を持ったセッターで
自分のトスを打てる"速い"スパイカーを求めてる
あいつら単体じゃあ不完全だけど才能を合わせたら、コンビネーションが使えたら、
烏野は爆発的に進化する
そう思わないか』
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日向「ふざけんな俺が一番乗りだ」
影山「もう田中さんが入ってるからいちばんじゃねえだろ」
日向「そうおもうならどけよ!」
田中「(コンビネーションとか以前の問題だよコノヤロー)
おい時間ないん 日向「ぎゃあ」」