第12章 vs 音駒高校
犬岡「!!うおおっ!?ちっこい!」
日向「!? ナッナメんなよっ」
犬岡「ナメてねーよ 全然!」
日向「!!本当に!?」
犬岡「おう!」
影山「チッ(ちょっとくらい油断しろやコノヤロー)」
犬岡/日向「!?」
孤爪「おれ…うちのチーム「強いと思う」って言ったけど…」
日向「? うん」
孤爪「強いのはおれじゃなくて みんなだから」
日向(……? すげーサーブの奴とか居んのかな…大王様みたいな…
それともやっぱ向こうにも旭さんみたいなエースがいるのかな……)
ピ--ッ
〜試合開始〜
「ナイッサー」
研磨からサーブがスタートした
威力は弱いがコーナーギリギリのところにサーブをしたが旭に取られる。
がレシーブが短くすかさず影山がカバーに入る
東峰「!スマン ちょい短い!」
西谷「旭さん1ヶ月もサボるからっ」
東峰「スミマセン!」
「影山カバー!」
影山「ハイ」
カバーに入った影山が既に跳んでいる日向の方にセットアップをした
当然、初見だったため反応出来ず一点を取る
犬岡「すげえっ速ぇっ 何!?」
夜久「あんなトコから速攻…!?」
猫又「なんだあありゃあ!?」
「カクッ!(いきなりその速攻を使うのか。)」
孤爪「…………」
田中「ナイス 日向影山!」
孤爪「…すごいね…びっくりした…」
日向「!エヘヘ!」
孤爪「…………」
「田中 ナイッサー」
田中「行くぞラァ!」
菅原「おっ良いコース!」
ライト奥にサーブをしたが、福永が綺麗に返した
菅原(完璧に返した…!)
山本「ダッシャイ!!!」
スパイクを打たれたが西谷がそれを上げ影山がセットアップをする
日向の目の前にいる犬岡はまた日向の速攻だと思いもう飛んでいる日向にブロックがつくがその逆で東峰に上がった
猫又「ハハハ…スゲーな…今のは拾えなくてもしょうがねえ…
リベロもスパイカーもいいのが居るな烏野!でも1番とんでもねえのは…セッターかな?」
(研磨くん?だっけかなあの5番日向と話してた。
すごい観察してるな。)
猫又「? なんか分かったか?」