第14章 ナンパされてみた

※ナンパされてみた

Italy
「なめこちゃーん！任せてごめんねー！早く次のところ行こう！」
さささっと貴女を連れていきます。ビビってるわけじゃないんです。面倒ごとに巻き込まれたくないだけだよ！『ありがとうございます…』と伝えたら、「ナンパされるぐらい俺の彼女は可愛いのであります！」ですって。

Germany
「なめこの知人か？関係がないのなら、そこをどいてもらおうか」
ゴゴゴゴゴゴって効果音が聞こえます。隊長、気を沈めなされ。『ありがとうございます…』と伝えたら、「全く、簡単に話しかけられるのは癪だな。次からはすぐに俺を頼れ」ゲルマン民族だ…。かっこいいよ…。

Japan
「申し訳ありません。私の大切な人を離してくれませんか？そうですね…。特に、その手とかﾆｯｺﾘ」
爺…殺気が隠しきれていませんよ…。その笑みから溢れてますから。『ありがとうございます…』と伝えたら、「簡単に話しかけられたら困ります…。」と、ちょっと困り顔です。

South Italy
「なんだよ、コノヤロー！気安く話しかけんな、チクショーめ！こいつは俺の女だ！コノヤロー！！」
弟くんに比べると意外とかっこいい？まあ、ヤクザがいる国ですから、強めに出られるのかも…。『ありがとうございます…』と伝えると『礼なんか言うなよ、コノヤロー』照れた。

Prussia
「あー待たせてごめんな？で、そいつらは誰だよ？」
弟くん同様、見た目で威圧していくスタイル。さり気なく肩を引き寄せて守ってくれてます。『ありがとうございます…』と伝えると、「ん？惚れた女を守るのは男の役割だろ！ケセセッ！」やめろ…。惚れる。

Spain
「なあなあ、そこのお兄ちゃんたち何話しとるん？親分にも聞かせたってー！！」
流石だなー、親分。ナンパとか分からずに、話しかけに行ってます。『ありがとうございます…』と伝えると、「ん？何がや！ほな、行こかー！」と言って、手を握って歩き出します。
ラテン男かっこいい…！

3人増やしてみました…ので、連合の方々は次の頁で！