第13章 嫉妬された
※嫉妬された
Italy
「なめこちゃんはモテるであります…。知ってるけど、俺にも構って!構ってくれなきゃくっつくよ!」
秘法、くっつき虫。貴女に構って構って構ってです。怒ってる時は、顔をぷっくりして眉を潜めて顔を赤くします上目遣いでじーっと見ます。
Germany
「…よく分からないが…イライラする。他の男とは喋るな。」
天然炸裂隊長。怖い。威圧感が半端ないです。本気で嫉妬してる時は、相手の男を恐ろしい目つきで睨みます。睨まれたい。
Japan
「…その、あまり、他の方とはお話にならないでほしい…というか…。」
消極的祖国は、悲しい顔で貴女を見つめます。そんな顔されたら、構うしかないでしょう。これも、作戦の内の1つ?
USA
「なめこ…!今日という今日は許さないんだぞ…!なんで、他の男と話すんだい…!君には俺みたいな彼氏がいるというのに…!」
ウルウルプンプンフェイスで上目遣いで訴えられます。思わず、ごめんね…と言いたくなるでしょう。…、アメリカさん?なんで、舌ぺろしてるんですか。「作戦大成功だぞ!」
UK
「別に、お前が他の男と話してても興味ねーから。」
と、一言残してどこかへ立ち去りました。本当は、すっごく嫉妬してるのに絶対に顔には出しません。代わりに妖精さんに相談します。「俺、どこ直せばいいか分かるか?妖精さん。」
France
「なめこちゃーん。俺、すっごく不機嫌なんだけど。」
滅茶苦茶、口に出してアピールします。君には俺だけしかいないよね?俺しか見ないでね?アピールがすごいです。なんで、シャツのボタンを開けるんですか?色気アピールですか?
Russia
「僕だけ見てって言ったでしょ?君は僕のものだよ。」
ロシアンスマイルって怖い。厳しく掟が決められました。そして、毎日大好きを言わされ((殴!いえ、言ってます!貴女は、誰の目にも触れさせたくないぐらいに嫉妬してます。
China
「嫉妬はしたくねーのに、しちまうある。お前が好きすぎるある。」
1番大人な対応なのに、愛が深く感じられるにーにってなに!?
独占はしたくないし、貴女の幸せが一番なのは分かっているけど、でも、やっぱり独占したい…。そんな、思いが交差して、ちょっと困った顔してます。にーにの1番でい続けてあげてください。