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クロバス+カレシ
第3章 カガミ+カレシ
「…ぅん、むぅ、…ふっ、」
少しほこり臭く、うすぐらい部屋にリマの吐息だけが響く。
薄く目を開くと、ぎゅっと瞼を閉じて頬を真っ赤にしたリマが目の端に涙を浮かべている。
俺は今までにないくらい興奮した。
リマの口内に唇を舌で割ってはいり、いろんな角度から翻弄する。
くちゅり、と卑猥な音が耳に届き、目をやるとリマの口の端から溢れでた唾液が顎を伝っていた。
やべ、
とまんねえ、かも。
俺は自分自身の下半身にどんどん熱が帯びるのを無視できなかった。
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