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貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第9章 御殿預かり





「問題など何もない。だろう、家康?」

「……ええ、そうですね。」

「そんな……」


(私と一緒に暮らすだなんて、家康さんにとっては迷惑なだけなのに。どんな顔して過ごせばいいの?)


「話は以上だ。大人しく従え、こはる」

信長様はそれだけ言うと、私のことなんてもう見えてないかのように、文机の書簡を読み始めた。

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