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恋のはじめかた【名探偵コナンR18】

第14章 二人の選んだ道


腰をぶつけるような激しい抽挿が始まり、身体が揺さぶられる。行為が久しぶりの身体には衝撃が過ぎて、さっきから目の前はチカチカしてる。


「あっあぁっ!れ、くん……はげし、っああ!」

「好きだろ?激しいの……」

「やっ!あ、あぁっ!ああ……んあっ、だ、め……っ!」

「……あと、ココも……っ、好きだよな……」

「ああぁっ!れ、くん、れいく、ん……あ、あぁっあ、ああ……」


零くんの抽挿の度に秘部から上がる酷い水音。ものすごく濡れてるんだと思わざるを得ない。

このまま続けられたら、またスグに限界が来るだろう……なのに零くんはフッと笑って信じられない事を言う。


「っ、髪……伸びたな……っ」

「っは、え、?……っあ!あぁっ……」


零くんはまだまだ余裕ってこと……!?私にはまともに返答できる余裕なんてもうない。

こんなになってるのは久しぶりだからなのか……それにしても今日はすごすぎる……もうそれしか考えられない……


「あ、あぁ……きもちい……あ、やっ、あぁ、また……い、っちゃう……」

「……っ」


奥のいい所ばかりをずっと突き上げられて、めいいっぱい膨らんでいた何かが遂に堪えきれなくなって弾ける。

零くんの抽挿は一応止まった、けど……たぶん、彼はまだだ。お腹の奥でずっと変わらず脈打っている。

それに私の髪を梳いて撫でてくる零くんの手付きは優しいものの、顔付きは未だに昂った雄の顔……非常にマズい予感がする。


「……っ、れいくん……っぁ……ぅあっ!」


予感は的中、最奥へグッと押し込まれたと思えばソレは外へ出ていき、次の瞬間身体を転がされて、私はうつ伏せになった。

お尻をさわさわと撫でられて……久しぶりとはいえ、後ろの彼がこれから何をする気なのかを分かってるだけに、身体は勝手に身構え少し硬くなってしまう。

今また挿れられたら、文字通り“おかしくなる”と思う……
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