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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第30章 暗闇の中で…〖宇髄天元〗⚠R18




映画館に着くと


「カップルシート予約してっから」

「えっ、いつの間に」


ニヤッと笑い


「なんか飲むかー?」


しれっとカッコイイことをしてくれる

見た目も中身もいいとか

どんだけいい男なんだ


「メロンソーダ飲みたい!あとチュリトス!」

「ポップコーンはいいのか?」


映画を見る前も楽しい

レジを済ませ手を繋いで向かう




「わぁー初めてカップルシート座る」

「ひなのちゃんの初めていただきました〜」


そんな冗談を言いながら座る

映画を見る前から

大好きなチュリトスを

もぐもぐ食べていると


「長いもんお前が食ってるとエロいな」

「はい!?」

「もっと太かったらさらにいいんだけどな」

「天元のバカっ」


バシッと叩く


「(もぉ…すぐそんなこと言うんだから)」


拗ねていると、映画が始まる

わくわくで目が輝く

そんなひなのを横目で見つめる天元





20分くらい経っただろうか

映画に集中しているひなのの

太ももに手が触れる


しかし、天元はすぐひなのの

体に触れようとするので無視する


それにムッとしたのか段々

スカートの中に手が入る


「ちょっと」


小さな声で怒ると


「シィー」


静かにしろという天元

呆れつつまた映画を見る


だが、どんどんエスカレートしていく手


「天元やめて」


小さな声で訴えるが無視する

もぉーっと手を掴み

退かそうとするがビクともしない


すると…


「これなにか分かるか?」


目の前には小さなピンク色の

少し長めの丸いもの

コードが繋がっており、

天元は、ひなのの太ももにそれを

ピタッとくっつけるとスイッチを入れた


ヴィィィン


と揺れる…そうバイブだ

焦るひなのは、全力で拒否


「本当にやめて天元」


近づいてきて耳元で甘く囁く


「これ入れて我慢出来たらご褒美やるよ」





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