第11章 第十章 *
お兄ちゃんたちが帰ったあと、
あんなにザワザワしていた教室が、
静まり返り、何事もなかったかのように、
授業を始めようとする先生。
授業の準備をするクラスメイト。
りおside
んしゃ!全然騒がれない!!笑
この方が楽やわぁ♪
そして、授業が終わり休み時間に入る。
すると。
男子1「おい!りおホントかよー笑」
男子2「蒼大!めっちゃ驚いたよー!!」
女子1「りおちゃん!すごいねぇ!」
女子2「蒼大くんもかっこいいもんねー!」
りおside
やっぱり、騒がないワケなんてないか。笑
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りおは、ゆいなと、なつみの方へ向かった。
なつ「りお、ごめんね?うち、なんも知らんくって!」
り「んーん。全然大丈夫やで?笑」
ゆい「ほんまに、付き合ってへんの?」
り「付き合うわけないやろ?笑そもそも兄弟やし!」
ゆい「せやんな。笑 ごめん」
り「うちもごめんな?あんときあーやって、嘘つくしかなかってん。、」
ゆい「全然、笑 りお大好きー♡」
り「うちもやー♡なつみもな♪」