第8章 No.8
とりあえず俺はちゃんに謝ることにした。
しかし電話をしても応答が全くないから、
メールで「今日はごめんな。」とだけいれた。
もちろん返事なんて来るわけない。
明日図書委員で一緒なのに、
俺はどんな顔をすればいいんだ。
そんなことを寮の部屋でずっと考えていた。
東堂「考えても意味なだろ。」
「考えないわけにもいかないだろ。」
東堂「まぁ、それもそうか。」
「尽八、幼馴染だろ。どういう気持ちだと思うんだ、ちゃんは今。」
尽八は腕を大きく伸ばし、
あくびをした。
東堂「そうだな~~~~~~、あいつは恋愛経験が少ないからな~お前が何をしたか知らんが、お前のキラキラ具合が強すぎたんだろきっと。」
こいつは何を言っているんだ。
さっぱりわからない。
なんだ、俺のキラキラ具合って。
「俺の…キラキラ具合…。」
東堂「うーむ。そうだ。キラキラだ。俺には及ばないがな!ワッハッハー!」
荒北「無意識に出てンだよ、おめーのキラッキラしたやつ。」
「靖友、お前も分かるのか、俺のキラキラ…。」
荒北「お前の方が東堂より匂うよ、キラキラした感じ。」
東堂「なぬ!そんなことはない!荒北!もう一度俺を嗅げ!」
荒北「近寄ってくンなよ気持ちわりぃなァ!」
キラキラ…。
無意識のキラキラ…。
それが原因なのか…。
ならば靖友みたいに冷たくするべきなのか?