第7章 No.7
新開「おっと、危ない。」
私は後ろによろけてしまい、
新開が優しく私を受け止めてくれた。
「え、あ、ごめん…///」
すぐに新開から離れて、
慌てる私。
「重かったよね!?」
何意味不明なこと聞いてるんだ。
新開「ははは。全くだよ。軽すぎて心配なぐらいだ。」
新開はそういうと、
集まってきてくれたのに一連の騒動が起こって餌をもらえないうさぎちゃんたち声をかけた。
新開「ごめんな、お前らお腹空いてるよな!」
「私がごめんだよ!笑」
新開「ははは。笑 じゃあ一緒にあげよっか。」
そういうと新開は私をしゃがませ、
私の手を取り、二人でうさぎに餌をあげた。
ひとつの人参を二人で持つものなんか変だけど、
妙に私はキュンキュンしていた。
こんなに優しくしてくれる新開は
私の事どう思ってるんだろう。
奥手な私は勇気がなくて、
新開の波に飲まれるだけ。
聞きたいけど、そんな変なこと聞けないし、
私が告白なんてしてしまって、
新開との関係が崩れたら…。
そんなこと考えただけで、
吐きそうだった。
新開「ちゃん大丈夫?さっきからずっと黙ってるけど…具合悪いのか?」
新開は私のおでこに手を当てた。
その瞬間もう耐えれなかった。
私がどうにかなってしまいそうだった。
「ご、ごめん!!用事思い出した!!!」
バカなことをしているのは分かっている。
だけど、もうダメだった。
新開のことが好きすぎるのに、
そんなことされたことなかったから、
脳内で状況を整理するのがいっぱいで、
本当に熱が出そうだった。
私はかばんを持って、カフェを飛び出した。
(バカ、バカ、バカ…!)
もうこれで新開に嫌われたかも。
最悪。
終わった。
はあ。なにやってんの、。