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某歌い手様たちとシェアハウス【男主】(R18)

第2章 2 1話目


もう日付が変わろうとしているとき

夢小説なんか見ながら

(俺もこんな生活したいなぁ)

と一つため息をついた

見ていた夢小説は居場所を失くした少女が

歌い手たちの住むシェアハウスで幸せに暮らす

というもので歌い手厨の俺からすれば

羨ましくてたまらない…

そう思いながらスマホに充電器をさして

そろそろ寝ようと目を閉じた


次の日の朝

そろそろ歌みたを更新しようと

少し前に取った歌のMIXをすることにした

気づけばもう夜になっていて

曲も終盤に差し掛かっていた

ちゃちゃっと終わらせて何か食べようと

冷蔵庫を開けてもそこには特に何もない

俺の親友のカ〇リーメイトももう少なくなっていた

(明日は買い物行って歌みた更新かなー)

そんなことを考えながらベッドにダイブして

青い鳥のアイコンのSNSで

歌みた更新のことを呟いて寝ることにした

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