第12章 7 10話目
歓迎会の次の日
みんなの朝ご飯を作るため
ベットから立ち上がろうとしたとき
腰に激痛が走った
思わず膝をついて座り込んでしまった
そ「すごい音したけど大丈夫?」
桜『あぁぁそ、そらるさん
だ、大丈夫です』
そ「あぁ気にしなくてもいいよ
昨日すごかったもんなぁ」
桜『え!?聞こえてたんですか?!
めっちゃ恥ずかしいじゃん///
あの、すみませんでした』
そ「え?別に謝ることじゃないよ
俺もいつかはお世話になるわけだし」
ふふっと笑うその顔は国宝級のお顔でした
桜『そっそうですね』
俺は多分顔を真っ赤に染めて
とても気持ち悪い顔をしているだろうと下を向いた
そ「桜耳まで赤くしてかぁいいね」
桜『は、恥ずかしいです///』
そ「今日の朝飯は俺が作るから談話室のソファで
座ってて 運ぶから」
はははは運ぶんですか?!?!
桜『だだだ大丈夫ですよ歩けますし
それに俺重たいですよ!?!』
そ「54は軽いだろ歩けるとか言っときながら
立ち上がれないんだろ
ほら、捕まって」
そらるさんが俺をお姫様抱っこしてる
やばいどこ見ればいいの顔近い美しい
そ「はいついた」
そらるさんが俺をソファにゆっくり座らせて
5分ほどダベりながら優しく腰をさすってくれた
そ「じゃあ俺飯作ってくる
そろそろ誰か来るかな」
天「おはよーございまーす」
そ「おはよ」
桜『おはようございます
そらるさんって超能力者かなんかですか?』
そ「なんでだよw」
桜『いつもそらるさんが誰か来るって言ったら
必ず誰か来るのでそうなのかなぁってw』
そ「あぁたしかにな」
天「僕も会話に入れてくださいよぉ
そういえば昨日随分楽しそうでしたね」
ニコッと笑いながらこっちを見る天月くん
桜『天月くんの方まで聞こえてたんだ
恥ずかしい///』
天「今日お出かけできそう?」
桜『うん!痛みも和らいできたし
もう歩けるよ!』
そ「無理はすんなよ」
桜『わかりました!』
ま「おはよーございます」
そ「おはよー」
まふくんに続いてluzくんも降りてきた
る「おはよー」
桜『お、おはよう』
天「luzくん昨日桜くんの事いじめ過ぎー]
る「んへへぇ楽しかった」