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某歌い手様たちとシェアハウス【男主】(R18)

第12章 7 10話目


歓迎会の次の日

みんなの朝ご飯を作るため

ベットから立ち上がろうとしたとき

腰に激痛が走った

思わず膝をついて座り込んでしまった

そ「すごい音したけど大丈夫?」

桜『あぁぁそ、そらるさん

  だ、大丈夫です』

そ「あぁ気にしなくてもいいよ

  昨日すごかったもんなぁ」

桜『え!?聞こえてたんですか?!

  めっちゃ恥ずかしいじゃん///

  あの、すみませんでした』

そ「え?別に謝ることじゃないよ

  俺もいつかはお世話になるわけだし」

ふふっと笑うその顔は国宝級のお顔でした

桜『そっそうですね』

俺は多分顔を真っ赤に染めて

とても気持ち悪い顔をしているだろうと下を向いた

そ「桜耳まで赤くしてかぁいいね」

桜『は、恥ずかしいです///』

そ「今日の朝飯は俺が作るから談話室のソファで

  座ってて 運ぶから」

はははは運ぶんですか?!?!

桜『だだだ大丈夫ですよ歩けますし

  それに俺重たいですよ!?!』

そ「54は軽いだろ歩けるとか言っときながら

  立ち上がれないんだろ

  ほら、捕まって」

そらるさんが俺をお姫様抱っこしてる

やばいどこ見ればいいの顔近い美しい

そ「はいついた」

そらるさんが俺をソファにゆっくり座らせて

5分ほどダベりながら優しく腰をさすってくれた

そ「じゃあ俺飯作ってくる

  そろそろ誰か来るかな」

天「おはよーございまーす」

そ「おはよ」

桜『おはようございます

  そらるさんって超能力者かなんかですか?』

そ「なんでだよw」

桜『いつもそらるさんが誰か来るって言ったら

  必ず誰か来るのでそうなのかなぁってw』

そ「あぁたしかにな」

天「僕も会話に入れてくださいよぉ

  そういえば昨日随分楽しそうでしたね」

ニコッと笑いながらこっちを見る天月くん

桜『天月くんの方まで聞こえてたんだ

  恥ずかしい///』

天「今日お出かけできそう?」

桜『うん!痛みも和らいできたし

  もう歩けるよ!』

そ「無理はすんなよ」

桜『わかりました!』

ま「おはよーございます」

そ「おはよー」

まふくんに続いてluzくんも降りてきた

る「おはよー」

桜『お、おはよう』

天「luzくん昨日桜くんの事いじめ過ぎー]

る「んへへぇ楽しかった」
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