第5章 友情運UP☆
朝。
学校。
in準備室。
『陵…っ』
『抵抗しても無駄だ。逃がさない。』
『……』
『なんで避けるんだ?』
『…避けてない。』
『でも、俺のこと意識してるだろ?』
『それは…っ』
ただいま、陵に両腕を掴まれて壁に押し付けられています。
なぜこうなったかと言うと…
~~~~~~~~~~~
数分前。
ガタンッ
席に着いた。
『理沙、おはよ^^』
陵だった。
『お、おはよっ』
目をそらした。
顔合わせれない…!
『……』
『……』
『ちょっと来い。』
また呼び出しですか…?
--------------------
準備室。
『…何?』
ダンッ!
壁に押し付けられる。
__そして現在にいたる。