第8章 夏休みキター--(゚∀゚)--- ~夏祭り編~
人通りのない暗いところに来た。
理沙が緊張した顔をしていた。
『あ…陵、もうすぐ花火が始まるから…』
『まだ大丈夫だろ。それよりさぁ……
俺と金魚、どっちが好きなわけ?』
金魚に嫉妬する俺は器が小さすぎるのはわかっていた。
__でも、理沙を問い詰めた。
『そんなの…陵に決まってんじゃん///』
『じゃあ、理沙からキスしろよ。もちろんエロいほうのな。』
『え…』
『は?金魚にはできて、俺にはできねーの?』
『だってエロいのなんて…///』
理沙は動揺していた。