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※ドS俺様男子にご用心※

第8章 夏休みキター--(゚∀゚)--- ~夏祭り編~


『お兄ちゃん…』


『お、どうした?』


『あのさ…て、なにそれ!?』


お兄ちゃんは長い髪の毛の束を持っていた。


『ああ、これ学校の下駄箱に入ってた。手紙付きで。』


その手紙を見ると赤く震えた字で“あなたは私のもの”と書かれていた。

『怖……っ』


『まあ、こーゆうのは捨てるし。モテるって辛いわー。』


本当にそうかもしれない。


『で、何?』


『実は……』


私は浴衣のことを話した。



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