第6章 三角関係 ~陵vs長谷川~
唇を離す。
『長谷川くん……いいよ。』
『……何が?』
『ヤって。』
『いいの?』
『うん…何も考えられないぐらい…っ私を壊して…』
私は胸のボタンを外した。
何いってんだろう自分…
『わかった。』
長谷川くんの手がブラの中に入ってくる。
ビクッ
『あ…っんは…』
体が反応する。
『もっと…俺を感じて?』
ペロッ
『あん…!やぁ…っ』
ブラをたくしあげて先端を舐められる。
涙で視界がぼやける。
そのとき、
バンッ!
ドアが勢いよく開かれた。
『あ…』
そこには
『はあ…はあ…理沙…っ』
息を切らした陵がいた。