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〜宵の中、蜜に酔う〜 《短編集》R18

第3章 男女での寝技は危険ですっ!




ズンっと下から思いっきり突かれて、甲高い声が出る。

「っ、調子乗るな。俺だって、まだやれる…っ」


腰を掴まれて、ズコズコと突かれる。

深いキスをされて、また頭の中が甘く侵される。


「あっ、先輩…っ、ふあぁっ、んぁんっ…っ、」


「くっ、…また出るっ」


二度目の中出し。

中は精液でタプタプだ。

精液を最後まで出し終えたあと、一度引き抜いてみると、中からドバドバと精液が溢れてきた。



「ふぅ、そろそろ一旦戻るか…。莉亜、足開いて?」


「んっ、はい…っ」


言われた通りに足を開くと、何かを中に押し込められた。


「あっ!?…っ、何、入れたんですか…っ?」


「これ、だよ。」


虹星先輩が手に持つスイッチを押すと、中で何かをが強く振動し、ピストンする。

「ひゃあんっ!?あっ、あっ、いやっ…、たてないぃぃ…っ」


「大丈夫だ。」


ポチッと先輩がスイッチを切ると、中で動きが止まる。

がくりと膝をつくと、腕を引かれ、無理やり立たされる。

「たまに、しかスイッチ入れないから。さ、戻ろうか。」


「そ、そんなっ…、んあぁっ!!」


またスイッチを入れられて、下半身がガクガクと震える。


「せっかくさっきのでお仕置と躾を辞めてあげようと思ったのに…。俺に仕返ししようとするから。」


ふっと笑ってこちらを見る虹星先輩。

「ほら、早くいこうよ。今から行けば、まだ練習やってるはずだから。」


スイッチを再び切り、にっこりと笑う先輩。


「これ我慢したら、部活が終わったあとにご褒美あげるよ…?」


耳元でボソッと呟かれる。

「ご褒美…」


頑張れば、また気持ち良くなれる。


乱れた道着を直し、どうにか立ち上がる。



「あ、そうだ。ちゃんとノーパンでやってね?練習、俺もたまに相手してあげるから…」



ニヤリと怪しい笑みを浮かべて、私の瞳をじっと見る虹星先輩。

練習中に相手をしてくれる。それはつまり、また練習中にそういう事をするという事だ。


「はい…っ」


部活中に、皆にバレないようにエッチな事をする。



思いっきりヤるのもいいけど、こっそりヤるのも嫌いじゃない。

次の快楽を期待して、先輩の手を取る。



「じゃあ、道場に戻ろうか…」





[完]



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